さて10月の丹波といえば栗。街では焼き栗のお店がいい香りを漂わせていました。背負っているバックパックは焼き栗を買って帰るには小ぶりすぎ。代わりに栗が練り込まれた栗ソフトクリームを。こってり♪
もうひとつ丹波といえば黒豆。こちらも黒豆そのものではなく黒豆パンを老舗の「小西のパン」で購入。黒豆パンだけ1種類だけで商いされてるお店でした。3個入り。これをお昼ごはん代わりの補給食としました。甘さ控えめな黒豆びっちり。
お腹も満たしたところで篠山を後にして亀岡駅への帰途へつくことに。街を離れる際、通り際に出くわしたでっかいイノシシにびっくり。なにこれ?と止まってみるとイノシシ料理、ぼたん鍋のお店のようでした。
復路もまた時折ある古い家並みの小道を見つけては幹線道からはずれて寄り道。時代をさかのぼって自分が200年前の風景を走っているかのような錯覚。自転車は時々タイムマシンにもなるんだな、なんて。。
亀岡に着いたら最後は駅に隣接してできた「サンガスタジアム」のまわりをぐるり。駅からのアクセスは言うことなし、コンパクトながら必要十分なサッカー専用スタジアム、京都サンガのホームです。わが名古屋にもこういう専スタが欲しいです。うらやましい。。
亀岡駅で輪行袋に収納し、正味30分足らずの輪行で京都駅へ。そこで別行動で京都を楽しんでいた奥さんと合流しました。この日は京都に泊まり。予約サイト「アゴダ」でとった「グリーンリッチホテル京都駅南」に1人3,400円程度で泊まれました。(しかも朝食付き♪温泉付き♪)
というわけで兵庫編でした。神戸などの海沿いエリアもいつかは、、と思いますが、京都を拠点に日帰りで帰ってこれること優先で、丹波篠山市をもって全県走行クエストの兵庫県はこれにてクリアです。