岐阜県:板取川「モネの池」編

モネの池 岐阜県

軽い峠をひとつふたつ越え、板取川沿いの緩斜面をのぼっていき、山あいの田んぼの脇にある「モネの池」へ到着。ホント、田んぼ脇に飾り気なくある小さな池なんですが、その池をひと目みようと観光客が集まってきてます。
サイクルラックもあって自転車乗りへの気遣いもありがたい。

さあ、これが「モネの池」。確かにモネの名作「睡蓮」を連想させます。

池の中央付近、水が底から湧いているあたりは特に透明度が高くてきれい。この日はあいにく薄曇りでしたが、晴れた日なら光が底面までとどいてより美しいことでしょう。

時期が早かったのか遅かったのか、あいにく睡蓮の花は咲いていませんでしたが、それでもそれなりの風情はあります。ただSNSでバズった写真などみて過大な期待をして見に行くと「こんなもんか」とがっかりするかも。こじんまりとした湧き水の池(泉と言っていいですね)を愉しむ、受け手の感受性に委ねられる場所です。

動画だと池がさほど大きくはないことがわかります。

池のすぐ近くにある花苗店の小さな売店でお土産に「笹舟巻」を購入してモネの池を離れました。ひとつ120円。安かった。(笹舟巻の写真は最後に)

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