福井県:敦賀〜三方五湖編

福井県

今回の全県走行クエストは福井県。目的地は敦賀市とその西にある三方五湖。米原からさざなみ街道、国道8号を北上するルートです。滋賀から福井に入る峠越えは斜度はさほどきつくはないですがダラダラと長く続きます。ただ、下りに入ってから気づくのですが上りより下りの方が長い。琵琶湖の湖畔は平地のようで実際は盆地、高度がある平地からのスタートだったのだと気づきます。8号線は大型トレーラーも多いので気をつけて気をつけてなるべく端を走行しました。


名古屋から電車輪行で大垣経由で米原までワープ、琵琶湖沿いを北進、山越えして敦賀へ。自転車で福井県を初走行。

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敦賀市の気比松原(けひのまつばら)。久しぶりに見る日本海側の海は穏やかさざ波。ゆっくりボーッと眺めてたいけど、三方五湖目指して先へ。

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敦賀を出て三方五湖のひとつ日向湖に着く頃にはもう怪しい雲、気圧の変化で強風、今にも降り出しそうに。というか降り出して木陰で雨宿り。。

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結局、三方五湖は雨の中走ることに。天気が良ければまた違った風景なんだろうなと思いつつ、まぁ雨中ライドはこれはこれで印象に残るもの。雨足が強くなってきたので、予定を切り上げ撤退輪行して帰途へ。

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雨に振られて道の駅に立ち寄ると、鹿児島から北海道までママチャリで旅しているという70歳前後のおじさんに会いました。日本海側をのんびり旅するそうです。これまで4回鹿児島〜北海道を往復しているそうで、その話は大いに刺激的、興味深いものでした。

その道の駅でおみやげに買ったのはその土地名物の梅を使った羽二重餅。福井といえば羽二重餅は有名ですが梅を使っこのパッケージは道の駅三方五湖限定品だったようです。

雨に濡れながら最寄りの三方駅にたどり着き、寒さで震える手先で自転車をバラして輪行パッケージにするのもままならず、窓口で名古屋までのきっぷを湿ったお札で買い、改札をくぐったら10秒たたず到着した電車にギリギリ間に合うもドアが開かない!開くボタンを押さないと開かないタイプの電車だった、、とかそんなバタバタの帰り旅も印象に残るものでした。
ちなみに行きは名古屋→岐阜→大垣→米原で2回乗り換え、帰りは三方→敦賀→近江塩津→長浜→米原→大垣→名古屋、と5回も乗り換える電車輪行。無事乗りこなすことができたのはNAVITIMEアプリのおかげです。


今回の装備

  • トップチューブバッグの中 → iPhone12mini、ワイヤーキー、補給食
  • サドルバッグの中 → めだたん棒、ミニ三脚、クリートカバー
  • バックパック(8L) → 輪行袋、タオル、ウィンドブレーカー、モバイルバッテリー、財布など
  • ツールケース → パンク修理一式、予備ボタン電池、予備オイル、他工具など

今回途中から雨にふられましたが、携行していたウィンドブレーカーの撥水性でなんとかしのげました。また雨でオイルが流れてどろどろになった自転車を輪行パッケージする際あちこち汚れたんですがウエスを携行していたのでそれも役立ちました。

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