2023年8月8日(火)
- 呉の大和ミュージアム→広島市内→広島駅でゴール
4日目最終日、呉の朝の波止場から。
前日に外まわりだけ訪れた大和ミュージアムに改めて入館。豊富な資料、作り込まれた模型、わかりやすいビデオなど充実の展示に思いのほか見入ってしまいたっぷり午前中費やし。知らなかったことたくさん。学びが多かった。一度見てみたいと目的にしていた10分の1スケールの大和も圧巻。
呉の街、来てよかった。
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大和ミュージアムを出て、呉から広島市内へ海沿い道を自転車自走。行ってみたい場所ピン打ちリストのひとつ、広島市環境局中工場へ。
いわゆるゴミ処理施設なんだけどそうは見えない、無骨な機械美がガラスに覆われて繊細さすら感じさせる。豊田市美術館や土門拳記念館など手掛けた谷口吉生氏による建築。
この近未来空間をひとりじめのひととき、贅沢。
建物に出入りする車は確かにゴミ収集車。
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広島市内に来たら外せないかな、と平和記念公園にも立ち寄り。高校生の頃の修学旅行で代表して千羽鶴捧げたのはずっと昔の遠い思い出、それ以来になる。たくさんの外国人観光客が列をなして祈りを捧げてたのが印象的。
広島市もまた路面電車の街。全国17ある路面電車のうち数えると13の街を自転車で訪れたことに。残りも行くか。。
行く先々にお城あり、で広島城だったけど、新幹線の時間迫ってて隅櫓の外観だけ。
当初はここ広島市からそのまま新幹線で鹿児島へ帰省する予定だったのだけど、迷走台風6号の影響で九州新幹線はストップ。やむなく予定変更で名古屋の自宅へ帰ることに。スマートEXアプリから鹿児島行きの予約を払い戻し、名古屋行きを予約。
広島駅でご当地ちいかわ広島版ゲット。今回まわった場所の証である各地のご当地ちいかわを並べてみたり。全県走行クエスト的には岡山と香川を新たにクリア。まだまだ全県クリアには遠いですが。
16時すぎに乗った新幹線は2時間あまりで名古屋に到着。名古屋駅で輪行解除して自宅まで15分自走帰宅。岡山からスタートした3泊4日の瀬戸内自転車旅、これにておしまい。
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数日たってから気になる旅コストをあらためて算出。現金は5万円ほど持っていったのだけどほとんど使うことはなく、買い物はほぼバーコード決済かクレカ決済。そのせいか道中は実際いくら使ったかぼんやりしてた。PayPayアプリの履歴やレシートを見ながら算出すると以下の通り。
ご当地ちいかわ | ¥9,331 | 各地のキーホルダーをコンプリ。注ぎ込みすぎ?^^; |
土産 | ¥745 | 倉敷のマステを少し |
交通費 | ¥28,380 | 新幹線代、瀬戸大橋わたる輪行、とびしま海道の船代 |
宿泊 | ¥22,415 | 観音寺、今治、呉の3泊ぶん |
観光 | ¥800 | 大和ミュージアム入館料 |
その他 | ¥495 | 帰りの新幹線乗る前に制汗剤買った |
食費 | ¥9,616 | 外食は控えたけど夏場の飲料費もかさんだかな。。 |
合計 | ¥71,782 |
5万円台くらいかなと思ってたけどだいぶ費用がふくれていた。。贅沢はしてないつもりだったけど。ご当地ちいかわキーホルダーにお金かけすぎか。でもそれを集めるゲーム性も捨てがたい。
解せんのは今治のホテルが8,400円したのにカプセルルームだったこと。それだけ出すなら普通の部屋に泊まれたよね?まぁこれは自分の予約ミスなんだけど。。
食費は、3食以外にも補給食もかかるので削れそうで削れないところ。真夏なのでドリンク代も地味にかかってくるし。
1旅5万円以内に収めたいなら2泊を基準に計画を立てるべきかもしれないな。。