三重県:いなべ迄パンを買いに編

にぎわいの森 三重県

名古屋住みなので三重県はお隣県、何度となく走ってるし特に北勢エリアは日常ライドエリア。何をもって三重県編として取り上げるか迷うところですが、とりあえず岐阜側から二ノ瀬峠を越えて三重県いなべ市へ入るルートで掲載します。今回は輪行なし。自走となります。


いなべ迄パンを買いに①
今回は前から気になってたドイツパンの店、フライベッカー・サヤまでパンを買いに、麦畑広がる先の山を越えて行くミッションライド。しかーし、名古屋から西に向かい山の入り口までの40kmのあいだ終始強い向かい風でのぼる前にもう脚は売り切れ状態。自己ワーストタイムでの二ノ瀬クライムに。。それでも山頂からの眺めはベストビュー。

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二ノ瀬峠
二ノ瀬峠

二ノ瀬峠は広大な濃尾平野が広がる名古屋エリアにあっては貴重な山岳コース。多くのローディーがチャレンジしにやってきます。STRAVAのコースプロフィールはこんな↓感じ。後半で何度も続くつづら折りやハートを折りにくる10%越え勾配など、なかなか登りごたえがあります。

いなべ迄パンを買いに②
二ノ瀬峠を越えると三重県いなべ市。回り道して、プロチームによる自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」のいなべステージのコースへ。本来なら5月下旬のこの時季に開催されるところ、新型コロナの影響で今年2021年は縮小開催、残念ながらこのいなべステージでの大会はありません。

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いなべ迄パンを買いに③
いなべの里山を気ままに。今度は裏から二ノ瀬峠(庭田山頂公園)にのぼったり、未舗装路に入り込んだり、馬を見たり、補給食をとったり。炭水化物、糖分、ミネラル類、ビタミン類などバランスが良く、3本で300kcalくらい摂れてセブンイレブン価格200円。食べた感もあるし補給食としてバナナのコスパ優秀です。美味いし。

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動画のガタガタ道、、グラベルタイヤでもなく25Cのスリックタイヤなので好んでまで未舗装路を選びませんが、思いがけず入り込んでしまいました。すぐに舗装道路に戻るだろうとたかをくくって進むも結局2kmにわたるグラベルロード。タイヤにダメージを与えないよう、大きな石や凸凹をなるべく避けて進むのがヒヤヒヤだったり楽しかったり。

いなべ迄パンを買いに④
さて目的地ドイツパンの店「フライベッカーサヤ」に到着。がしかし休業日。白目。山を越えて来たのに。(←事前に営業日を確認しなかった自分のせい)
このまま手ぶらでは帰れません。切り替えて、以前行ったことあった、いなべにぎわいの森にある人気店「魔法のパン」へ。そこでエピとよもぎパンをお土産に購入、今回の“いなべ迄パンを買いに”ミッションを一応クリアということに。
ま、休みだったあの店はまたの機会に。。

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いなべにぎわいの森には今回訪れた魔法のパンの他にも地元の食材を使った飲食店やショップが点在していて散策が楽しい場所。またここに限らず、いなべにはサイクルラックを備えたお店がけっこうあってサイクリストフレンドリーな空気を感じます。

いなべ迄パンを買いに⑤
三岐鉄道北勢線の終点、阿下喜駅。営業路線としては国内で3路線しかない狭軌(線路幅が狭い)のレールを小さな黄色い電車がコトコト走ります。今回は自走でしたがまたの機会、輪行して乗ってみよう。
あと、このサコッシュは「軽量生地、撥水、ファスナー付き、肩紐の長さ調整可」という仕様注文で奥さん(@kumiko.cielbleu)に新たに作ってもらったもの。サコッシュをおみやげのパンでパンパンにして国道1号線を帰りました。

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