宮崎県:都井岬〜日南海岸〜飫肥城編

都井岬 宮崎県

飫肥城(おびじょう)の大手門。薩摩と日向の間で100年にわたって取り合いが繰り返された要地だったみたい。本丸天守はありませんが日本100名城のひとつに数えられていて、城下には当時の武家屋敷筋や地割が良好に保存されている「重要伝統的建造物群保存地区」が広がっています。

まっすぐ突き当たりが飫肥城となる武家屋敷筋。
当時の町割りや石垣が残されていて雰囲気があります。

城下町にある「おび天」の老舗で補給。さつま揚げのような、すり身の天ぷらなのですが、豆腐が混ぜ込んでありソフトな食感、味噌と黒砂糖で味付けしてあります。都井岬ではトビウオの天ぷら食べたしこの日はすり身の天ぷら続きでしたね。

12月末、日が落ちるのは早いです。日没までに起点の串間に帰り着きたいところ。14:30前には飫肥を離れ、串間を目指して内陸路を南下して帰途へ。途中、リアライトの不調に気が付き、益々暗くならないうちに帰り着かなくてはと焦りましたが、16:30前には串間の福島港に到着。港にかかるカーブ橋、福島大橋でFinとしました。

リアライトの光量が少なく、また不安定な点滅に。。やっぱりリアは予備も用意しておかないと不安ですね。
内陸の国道220号を南下して串間市へ。
串間市の福島港。めいつ港と同様、ここでも漁船は竹を立てた大漁旗のお正月飾り。
福島大橋の下でゴール。

都井岬から日南海岸にかけては景色は申し分ないし路面も矢羽でケアしてあり走りやすいルートでした。都井岬のアップダウンには参りましたけど。。今回は油津まででしたが、日南海岸沿いをその先もずっと走ってみたいですね、鹿児島の実家からアクセスしやすい隣県なので機会はまたあるでしょう。
道の駅「くしま」に戻り自転車を車に収納。心地よい疲れとライドの余韻のなか家路につきました。

道の駅にはサイクルラックも設置してありました。
青いマツダCX-3に青いPINARELLO RAZAHを積んで帰ります。

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