2022年11月28日（月） 3日目
下関から関門トンネルで門司へ
門司から小倉を経て福岡市内、博多駅へ
博多駅から新幹線輪行で鹿児島市へ
垂水フェリーで大隅半島に渡り実家まで
下関のホテルを早朝にチェックアウト。これまでホテルは朝食付きにこだわってたけど今回のホテルは朝食なし。ナシならナシで早くスタートできるのでそれもまた良し。
夜明けの壇ノ浦に源平合戦像シルエット、カッコイイ。すぐ近くには攘夷外国船討伐の長州砲。ここは歴代の戦場、関門海峡。
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本州下関から九州の門司へ渡る関門トンネル。人と自転車、原付はエレベーターで降りて人道トンネルを通行。1kmはないくらい。
ここが海の底だと思うとなんか不思議わくわく。トンネルから出ると対岸にはさっきまでいた本州の下関。当然だけどなんか不思議わくわく。
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九州に渡ったら門司小倉を経て福岡市内を目指します。
小倉城。やぱり行く先々の町にお城あるパタン。お城の多い国ニッポン。
門司港レトロ、古い建物たくさん。門司港駅も現役で美しい。
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北九州市八幡区、かつての長崎街道の名残松である「曲里の松並木」を過ぎた後は、どこに立ち寄るでもなくひたすら博多駅めざして。
博多駅からは新幹線輪行で鹿児島へ移動。自動券売機で当日購入だったけど特大荷物スペース付き指定席が空いててよかった。
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新幹線輪行で博多→鹿児島中央に着。自転車組立てたら垂水フェリーで対岸の大隅半島へ。桜島にただいま。
住んでる名古屋よりも鹿児島は（体感的に）1時間くらい日の入りが遅く5時でもまだ明るいのは助かる。
ただし自走して肝付の実家へ着いたときにはすっかり夜。山口県を二泊三日でまわってからの帰省旅、これにてFin。
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全県走行クエスト山口県編、今回はおもに日本海側のルートのみだったので、瀬戸内海側、内陸方面はまた違った表情の景色が見られるんだろうなと思うと再訪の機会をもうけたいところ。とはいえ見たかった秋吉台、元乃隅稲成神社、角島大橋の風景を楽しめたので満足。天気にも恵まれた。
帰省にからめて自転車旅するのも長崎旅、愛媛旅に続いて3回目。往復のルートじゃなく「往」だけで目指すゴールがあるというのも旅のモチベーションになって良い。
西日本もまだ未達の県がたくさんなので今後の帰省にまたからめて計画していきたいところ。
装備面メモ
11月下旬の自転車旅ウェア
・上：おたふくアンダーウェア、薄手のジャージ+15℃対応ジャージ重ね着
・下：インナーショーツ、ブライトメガタイツ（10℃対応）（パールイズミ）
・予備防寒にウインドブレーカー（使わなかった）
・シューズカバーは無し
・指切りグローブ（冬用も持っていったが使わなかった）
装備携行品
・R250超軽量縦型輪行袋+エンド金具類
・TipTopハンドクリーナー（輪行作業で汚れた手をきれいにする必需品）
・充電小物（Anker2口小型USB充電器✕2、USB-Aミニ、USB-C、ﾗｲﾄﾆﾝｸﾞケーブル）
・モバイルバッテリー（Ankerの5000mAのもの）
・着替え：Tシャツ1、下着パンツ1、靴下1（パンツは就寝時だけなので2泊なら1枚で）
・短パン（輪行時とホテル内で着用）
・クリートカバー（輪行時はもちろん、全てSPD-SLシューズのまま移動するので必須）
・CROPSの鍵
・以上、これらをR250サドルバッグスモールとTOPEAKのトップチューブバッグに収納
その他携行品
・灯火類（リアライト3個。サドルバッグに付けてた物を紛失。複数あってよかった）
・スマートフォン（iPhone12mini）→ジャージのバックポケットに
・ミニ三脚（折りたたんで長さ15cm程度のプラスチック製）→ジャージのポケットに
・財布→手作りの撥水巾着に入れてジャージのバックポケットに
・ツールケース（一式普段どおりの中身）
・ボトル（2ボトル体制の夏場と違い1本で済み、荷物が減るので良かった）
かかった費用
・名古屋→新山口までの新幹線 16,260円
・萩ロイヤルインテリジェントホテル 6,500円
・ホテルウイングインターナショナル下関 6,300円
・博多→鹿児島までの新幹線 10,440円
・3日間の食費、補給食 PayPay4,799円+iD2,578円+現金900円 計8,277円
・垂水フェリー 600円
・関門トンネル通行料 50円
以上合計 48,427円
新幹線を2回使ってるのでそれなりに交通費がかかってしまった。もう少し抑えたいところだけど、新幹線使ってホテル泊するとかかっちゃうよね。移動の速さと快適なプライベートスペース、そのトレードオフだし。
