奈良の明日香村から南下していくとやがて県道120号で「京奈和自転車道」と合流しました。看板表示の他、路面に矢羽根やブルーラインが記してあり、これに沿って走っていけば和歌山まで導かれるはずです。吉野川沿いに下っていくとやがて和歌山県の標識が。吉野川もここから紀の川と名前を変えます。
和歌山に入ってからも京奈和自転車道の青い矢羽根マークがずっと導いてくれるので迷うことなく進んでいけます。全行程の半分くらい、50kmちょっと走ったあたりで九度山に到達。真田昌幸、幸村親子が蟄居(ちっきょ)していた街、ゆかりの真田庵、真田古墳などを駆け足で見て回りました。

