鹿児島県:飛行機輪行で名古屋から帰省旅編

飛行機輪行で鹿児島帰省旅 鹿児島県

鹿児島空港に予定より5分早く到着。預け荷物引き取りのベルト前で待っていると係の女性が輪行バッグを担いで持ってきてくれました。重いのをすみません。。カートに輪行バッグをのせて空港内を押して歩いているとポリスメンに呼び止められる事案発生。ピチピチではない多少ゆったりした冬ウェアとはいえ、上から下までライドウェアそのままで飛行機移動してたので怪しい奴っちゃ怪しい格好。あー職質ね、と構えたら「自転車ですよね?こちらへどうぞ。サイクルステーションができたんですよ〜」と外にある自転車用のスペースに案内されました。「自転車の方が案外多いんで最近できたんですよ〜」と鹿児島イントネーションのポリスメン、優しい(^^)

鹿児島空港に新しくできたばかりというサイクルステーション。輪行作業するのに充分なスペース。空気入れや工具の貸し出しも有り。

そう、荷物をなるべく減らすために、サイクルジャージ(ゆったりめ、カジュアルなもの)、SPD-SLシューズ、アイウェアという格好での移動でした。シューズにはクリートカバー装着。多少の歩きにくさはあるものの、クリートカバーさえつけておけば、そこそこの距離も歩けてしまいます。クリートカバー、飛行機輪行に限らず、通常の電車輪行でもホント重宝してます。

空港で合流した友人に撮ってもらいました。
INFORMATIONで記名して無料で借りれました。
大型サドルバッグも装着して準備万端。

サイクルステーションといってもサイクルラックと作業スペースが確保してある程度ですが、それでも専用の場所が確保できているのはありがたいです。余裕を持って輪行バッグから取り出して作業、破損など不具合も特にはなく、スムーズに組み上がり。せっかくなのでインフォメーションカウンターで空気入れの貸し出しも受けてみました。口金が普段使うレバー式ではなく締め込み式?だったのでちょっと使い慣れず戸惑いましたが、手持ちのハンドポンプよりは楽ですねやっぱり。

あと今回初めて大型サドルバッグを装着してみました。(輪行中はサドルから外して輪行バッグの中、自転車の隙間に一緒に入れておいた)以前はバックパックひとつに全部詰めていたため重量増で肩や背中の負担となっていたのを大容量のサドルバッグに移し替えたかたち。バックパックの中は必要最低限の軽いものだけに留めました。これでだいぶ体の負担は減るはずです。まぁ今回は着替えなどは事前に帰省先の実家に宅配で送っていたので大型サドルバッグの中もまだまだ余裕あり。携行品+1泊の着替えくらいは充分収まる感じですね。
自転車を組み立て終わった後の空の輪行バッグは折りたたんでコンパクトになりますが、それでも携行して走るのは無理。空港内のヤマト運輸から実家に送りました。

飛行機輪行して実家まで走る、それが今回のメインミッション。
鹿児島空港近くからの風景、霧島連山の高千穂峰と茶畑。

事前に鹿児島空港で落ち合う約束していた地元の友人と合流、実家までのライド道中の途中までを一緒に走ることに。鹿児島空港から内陸ルート蒲生(かもう)経由鹿児島市内〜桜島フェリーで大隅半島へ、という100kmちょっとのコース。地元の勝手知ったる友人の先導でスタートです。

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